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ご褒美は大事

こんにちは

美QOL 丹羽 弘昌です

今回は身体作りになかで大切な緩急についてお伝えします。

毎日の食事を身体にいいものを食べ続けストイックになる反面

たまに好きなものを食べることも大切です。

人の身体は基本的に脂肪をため込むように出来ています

もし食事が取れない状況に陥ってもすぐに生命活動が絶たれないようデザインされています。

そのため甘いもの美味しいものを食べればエネルギーとして取り込まれ脂肪として身体に蓄えます。

蓄え過ぎてはかえって生命活動を妨げる病気になりますし

あまりにふくよかなお腹は見た目にいいとは言い切れません。

そのためダイエット(減量)をして身体から脂肪を排除して健康的、美しくなろうと努力します。

しかし努力して食事を制限して毎日ローカロリーでヘルシーなものばかりでは

栄養素的にはよくても心の充実感は満たされないかもしれません。

そこで必要なのがご褒美です。

甘いものであったり、ジャンクフードであったり

美味しいとわかっているけど我慢していたものを食べる

この時の幸せを感じるために私は身体作りを続けています(笑)

筋トレ界隈でチートディと呼ばれる習慣です

簡単なメカニズムをご説明しますと

ローカロリーな食事で飢餓状態になっている身体はこのままでは死んでしまうと思い

身体の生命活動の代謝能力をしぼって節約しようとします。

そこにエネルギー(おいしいもの)を投入してあげることで身体を安心させます。

結果としてローカロリーな食事だけの生活よりかえって代謝能力は上がります。

注意点は二つ

普段の食事を200~300キロカロリー減らす食生活をしている場合はダメです

身体が危険信号をだすのは人によりますが代謝能力の25%以上を食事制限した場合です

30代女性の平均的な代謝能力は一日1600キロカロリーなので400キロカロリーです

200キロカロリー前後の減り幅でご褒美をあげてしまうと体重は増えはしませんが停滞します。

二つ目の注意点はご褒美がずるずる長引いてしまうことです。

おいしい食べ物の誘惑はみなさんご存じの通り強力です。

実際、脳に作用してもっと食べたくなるように最近の食べ物は作られています。

そのためご褒美として食べたが最後堰を切ったように食べてしまうことも考えられます。

対処方法は舌の上で長く留めて味わうことです

すぐに飲み込んでしまってはまだまだ欲しいと脳が要求しますのでゆっくり味わってください。

チートディを制することが出来れば代謝も幸福感も上がり身体作りが楽しくなります。

これからも情報発信しながら一緒に頑張っていきましょう!!

ご精読ありがとうございました。