寝違えをして顔を向けた側の首が痛い場合の対処法と原因をお伝えします。
首を回してみて反対側が痛む方はこちらの記事をご覧ください
同じ側が痛い時は必ずどこかにポコッとしてコリコリしたしこりがあります
見つけられない場合はまず↑の記事の方法を試してからこちらの記事内容を実践してください。
寝違えの対処方法 しこりがある場合
耳裏の首筋から肩にかけて痛みとしこりがある場合は筋肉が脱水で硬くなってしまっているので
まずは水分を摂ってからストレッチをする必要があります。
①白湯か常温の水をコップ一杯ほど飲む
②首のストレッチ ※痛みが強いのを我慢して伸ばすのは絶対ダメです いた気持ちいいがベスト
動きは動画の通り
よく効かせるためのポイントは3つ
背筋はまっすぐ胸を張る
痛い方の手の手首を握って軽く下に引く
あご先の向きと引く深さで気持ちいい加減を自分の感覚で探す
これで痛みが和らぐようでしたら
今日は水分を多く摂って過ごしてください。
寝違えの原因 しこりVer.
寝違えの原因の多くは筋のストレッチのされすぎにあります
が、縮み過ぎても血流が邪魔されて十分に血液が筋肉に行きわたらずSOS信号(痛み)を脳に出します。
今回の場合はその縮み過ぎによるものと思われます
縮む原因は脱水症状にあります。
特に飲酒やお風呂上りは水分が枯渇してそのまま寝てしまうことがあり危険です
お風呂は汗が出るのでイメージしやすいですが
お酒は飲むとバソプレシンという水分を体内に留めようとするホルモンを少なくして
体内の水分をおしっことして膀胱に押し出してしまうのです。
なので寝る前にコップ一杯だけでも飲むと縮こまりによる寝違えや
寝ている間に起きるこむら返りを防ぐことができます。
冬場は寒くて水は飲みにくいということでしたら少し温めた白湯は身体を温めて
睡眠の質も上げてくれるのでオススメです。
筋肉の縮こまりには疲労も大きく関係していますので
白湯を飲んだり寝る30分前にはスマホなどのブルーライトを絶つなどして
ゆっくり就寝することも大事になります。
これを機に少し身体への向き合い方を見直してみてはいかがでしょうか
ご精読ありがとうございました。